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歩育のすすめVol.107

更新日時:2014年10月18日(金) 
子どもが産まれて、『寝返りが出来た』『ハイハイした』『わぁ!歩いた!』と、 日々の成長にパパママの笑顔がはじけたことと思います。きっと、小さな足で歩く姿を、動画におさめた方もいらっしゃるでしょうね。

しかし、近年ライフスタイルの変化から、歩いたり運動したりする子供が減ってきているのが現状です。そこで、しっかりと体を動かして体も心も、豊かな子供に育てるために今回のコラムは、『歩育のすすめ』についてお話します。

【 歩いていますか? 】

近頃、お子さまと一緒に歩くことが減っていませんか?
子どもを自由に歩かせると、なかなか目的地につかない、寄り道ばかりして、時間がかかってしまうから、とお買い物は自転車でというママ。子どもの歩行距離が少なくなることで、近年運動能力の低下が不安視されています。

体力の向上ということだけならスポーツをすれば良いともいえますが、歩くことは、体を鍛えるだけでなく脳の発達を促し、豊かな心を育んでくれるので、パパママ、おじいちゃんおばあちゃんと一緒にお散歩してみましょう。

【 歩くとどんな効果があるの? 】

◆足を鍛えて健康に
足は『第二の心臓』と言われています。心臓の働きは、血液を体中に送りだすことです。その血液は時間がたつと足元におりてしまうのです。ところが、足を動かすと、血液を心臓におくりかえすことができ、流れがよくなります。それとともに、食事で摂った栄養が体中に行き渡ります。脳にもたくさん届き、脳の働きが良くなります。

そして、筋肉も鍛えられるので、疲れにくくなり、運動もできるようになり、肥満防止も期待できます。自律神経も鍛えられて丈夫になり健康体になります。足を動かすだけでこんなにも効果があるなんてなんだか、今からでも歩き出したくなってきませんか?

◆五感が刺激されて、感情豊かに
日本の四季は、気温の差、草木や花の成長、空の色・雲と、移り変わりが目に見えます。外を少し歩くだけで、私たちはこの日本の四季の素晴らしさを感じることができるのです。また、犬の散歩に遭遇して動物にふれたり、虫や鳥の発見、 花や空気のニオイの変化に気づくようになるでしょう。自然を肌に触れ、感じることで感性が豊かになり、五感が刺激されて、感情豊かに成長することでしょう。

◆コミュニケーション能力がアップする
一緒に歩いているうちに、『ママ、これなあに?』と質問してきたり、反対に『これはね、パパに教えてもらったよ』と、知っていることや気づいたことを 話してくれたり、普段は言えない聞けないことも歩きながらおしゃべりしてくれることもあります。

また、ご近所の人々と挨拶をかわしたり、おしゃべりが弾むこともありますね。家族や友達以外の人との関わる機会が多くなることで、コミュニケーションをとる時間が増えることは、より良い人間関係の関わり方を学ぶことになります。

【 歩くときに注意することは? 】

◆水分の補給
喉がかわいたと思う前に、時間をきめて早めに水はスポーツドリンクをこまめに飲んで水分補給をしましょう。

◆暑いときは 
日差しがギラギラした時間や場所はなるべく避けましょう。帽子をかぶり、できるだけ日陰を歩くようにしましょう。

◆寒いときは 
体温調節がしやすいように重ね着をしましょう。ポケットに手をいれるのは、いざというとき手で体をまもる ことができないので危険です。手袋をはめましょう。

◆無理をしないこと 
大事なことは、『頑張りすぎない』こと。
睡眠不足 だるい 熱っぽい おなかが痛い 頭が痛い 
ごはんを食べていない
こんなときは無理をしないでくださいね。


子どもの遊びもたくさんありますが、最近、外で遊ぶ子どもを見かけることが少なくなりました。
でも、子どもは本来外遊びや歩くことが大好き。歩くことは、単に体を鍛えるだけではなく、人・自然・社会に触れる機会を与えてくれます。五感の体験が豊かな子どもは、自分自身を知る機会が多くなり、自己コントロールができて、とっさの判断もできるようになります。

ぜひ、お子さんと一緒に外へ出かける『歩育』で元気な毎日をお過ごしください♪


次回もお楽しみに♪ 
 
 
 
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