妊娠から出産までの詳しい情報、妊娠・出産・育児の豆知識 | ママの声があつまる新しいコミュニティサイト

妊娠・出産・育児HOME > ママコラム一覧 >妊娠中の食生活で、子どものIQが変わる?!

ママコラム

子供 写真

妊娠中の食生活で、子どものIQが変わる?!Vol.108

更新日時:2014年10月25日(金) 
妊娠中はこんな食べ物がオススメですよ、というのはよく聞く話ですが、妊婦さんの食生活は、生まれてくる子どものIQにも影響があるらしいのです。

今回のママコラムでは、『妊娠中の食生活と胎児のIQ』に注目しました。

【 胎児のIQをアップするために 】

妊娠をしたら、『ママは、自分の分とおなかの赤ちゃんの2人分を食べましょう』 と、よく言いますね。食べるものによって、お腹の中の赤ちゃんの発育に大きな影響を及ぼすのは体つきのような見た目(外側から)だけとは限らないのです。
『妊娠中に摂った食事が、胎児のIQにそのまま影響する』と、アメリカの研究結果が発表されました。高タンパク高カロリーよりも、高タンパク低カロリーの食事の方が良く、良質のタンパク質の摂取の質によってIQが変わるそうです。脳細胞の発達の面でも、栄養不足から胎児の細胞分裂が少なくなりニューロン(脳内神経細胞)同士が繋がらないなど、脳細胞の発達を妨げることもわかっています。

【 胎児の脳の発達には? 】

妊婦の食生活 栄養バランスの良い食事が基本です。胎児の脳の発達に欠かせないのはどのような栄養でしょうか?

◆ヨウ素を摂りましょう(撮りすぎには注意してね)
ヨウ素は、胎児の精神や運動の発達になくてはならない『甲状腺ホルモン』の合成に 欠かせないものです。『甲状腺ホルモン』は、エネルギー代謝を調節し、新陳代謝を促し、 成長ホルモンとともに成長を促進するものです。厚生労働省の『日本人の食事摂取基準(2010年版)』によると、妊婦さんは一日に240マイクログラム。
グラムに換算すると、0.00024グラムのヨウ素を摂取することが推奨されています。

・ヨウ素を含む食材
・飲み物(牛乳、ヨーグルト、チェダーチーズ)
・脂肪分の多い魚介類
・昆布
・昆布の加工品(佃煮、昆布入りの漬物、おつまみ昆布等)、昆布エキス調味料)
・海藻類(ひじき、わかめ、のり、寒天、もずく、トコロテン、その他海藻加工品)

『ヨウ素のことを意識してなかったわ』という方もいると思いますが、和食を積極的に食べていると自然と摂取できています。注意していただきたいのは、ヨウ素の摂り過ぎです。昆布に含まれるヨウ素を摂りすぎると、胎児が甲状腺に障害を受ける可能性もあります。


◆エネルギー源のオメガ3不飽和脂肪酸(DHA)
妊娠中のエネルギー源として、価値のある脂肪の代表は、DHA(オメガ3不飽和脂肪酸:ドキサヘキサエン酸)です。コレステロールや血圧を下げるだけでなく、赤ちゃんの脳や網膜を正常に発達させてくれます。

・DHAを含む食材
・イワシ、アジ、サバ、ブリ、マグロ、サンマなどの脂の乗った魚
・クルミなどのナッツ類

体に良い脂肪ですが、摂り過ぎはいけません。脂肪によるカロリーは、1日の摂取カロリー全体の20~30%に抑えましょう。

ママが栄養の高い食べ物を摂ることで、胎盤をとおして栄養分が胎児に渡されます。そして、胎児の脳の働きを活発にし、新しい細胞を作るのに使われるのです。
栄養を摂ったから頭の良い子なるという単純なものではありませんが、ママから栄養をしっかりもらって成長し、 健康な体と頭脳を持っていることは子どもがこれから生きていくうえで、おおいにプラスなることでしょう♪

次回もお楽しみに♪ 
 
 
 
© ETERNAL, Inc. All Rights Reserved.