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赤ちゃんのしもやけ対策Vol.121

更新日時:2014年01月31日(金) 
1日の大半を室内で過ごす赤ちゃんがしもやけ?と不思議に思われる方も多いと思いますが、実は、赤ちゃんがしもやけになることは珍しいことではありません。

その大きな原因は、赤ちゃんの優れた新陳代謝にあります。赤ちゃんは、1日に大量の汗をかきます。そして、汗が気化する際にその部分の温度を奪っていくことで、皮膚が低温にさらされ、血行が悪くなることによってしもやけになるのです。汗を多くかく手足の指、また、耳たぶ、頬などの常に露出している部分なども血行が悪くなることで発症しやすくなります。

【 しもやけの症状 】

ただ、最近のパパやママは、しもやけ体験をしたことのない方もいらっしゃるので、赤ちゃんにしもやけの症状がでても、気がつかないことがあります。

そこで、しもやけの症状・特徴をしっかり知っておきましょう。
しもやけしている部分は赤紫色に腫れ、赤い湿疹のような水泡ができる場合もあります。また、かゆみがあるので掻くことで水泡が壊れ、広がることがあります。足の指や手の指などの末端組織に発症しやすく、また、温度差がある時に発症しやすいので、 秋から冬に入る時期、春先など、季節の変わり目に発症しやすいことも特徴です。

言葉で伝えることができない赤ちゃんが、なかなか泣き止まなかったり、寝つきが悪い時など、足に違和感を感じているのかもしれません。特に赤ちゃんが無意識に掻き続けることによって健康な皮膚まで傷つき、もっとかゆくなるというような悪循環になってしまうこともあります。

ごく稀に、しもやけの症状を繰り返すような場合は、『静脈循環障害』などの 遺伝的な要因も考えられます。念のため、病院の診察を受けられることをおすすめします。

【 今日からできる!しもやけ対策 】

赤ちゃん ◆温める
軽度の場合は、温かいタオルでくるんで少しずつ温めましょう。夜は、温かいお風呂につかって、全身をあたためます。

◆乾布マッサージ
お湯に患部をつけて充分に温め、乾いた布(タオルもOK)で しもやけの患部と患部の心臓側を丹念にこすります。目安は10分程度。その後、塗り薬を塗って暖かくしておきましょう。

◆保湿クリーム
皮膚の乾燥はしもやけを悪化することもあるので、保湿クリームを塗ることで皮膚の乾燥を防ぎましょう。

◆皮膚科の診断
どうしても我慢できないような痒みのケース、赤みが強い場合は早めに皮膚科を受診し痒み止めなどのお薬を使用するのもおすすめします。

◆漢方薬
体を温めるなどの基本的な治療を行うことで症状は回復していきますが、赤ちゃんが飲める漢方薬もありますので、皮膚科や最寄りの病院で相談して漢方薬の使用を検討しましょう。

赤ちゃんは、大人の肌に比べて柔らかく、『痒い!』『痛い!』などと言葉で伝えることができません。
赤ちゃんの手足指先を衣類や靴下などで寒気から守り体温の低下を防き、しもやけにならないように周りの大人が注意してあげてくださいね。

次回もお楽しみに♪ 
 
 
 
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