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お彼岸 写真

知っておきたい、春のお彼岸Vol.128

更新日時:2014年03月21日(金)
3月21日は「春分の日」ですね。そして、この春分の日と切っても切り離せないのが、「お彼岸」。この3連休に合わせて、ご家族でお墓参りを予定しているご家庭も 多いのではないでしょうか?

そこで今回のママコラムでは、そんな「お彼岸」についての基本知識、お彼岸に欠かせない“ぼたもち”レシピなどについてお届します。

【 お彼岸の基本 】

◆お彼岸と春分の日の関係は?
仏教では、『彼岸』は『向こう岸』という意味で、死後の世界のことをいい、迷いや煩悩に満ちた現世を『此岸(しがん)』といいます。そして、仏様やご先祖の住む極楽浄土は西方にあるといわれ、 春分と秋分には、太陽が真西に沈み、極楽浄土が近くなると考えられています。

そのことから『お彼岸』は、それぞれ春分の日、秋分の日を中日として、その前後の3日をあわせて7日間とされ、 お寺では仏様を供養する法要が行われ、家庭では先祖供養にお墓参りをし、 お仏壇にお供えものをするようになったのです。「今の自分があるのは、ご先祖のおかげ」と感謝の気持ちで供養し、自分が彼岸=悟りの世界にいけるように願って精進するという意味もあるようです。
ちなみに2014年の『春彼岸』は、3月18日が彼岸の入り、 3月21日が彼岸の中日(春分の日)、3月24日が彼岸明けです。

【 春彼岸には、ぼたもちを準備しよう! 】

◆お彼岸にぼたもち・おはぎを食べる由来は?
ぼたもち この時期になると、お花やお線香等を持ってお墓参りをする方も多いですね。そして、お供えするのが『ぼたもち』『おはぎ』です。お彼岸の時期なると、お店にもたくさん並んでいます。小豆の赤い色は邪気を祓うといわれていることから、 お彼岸には『ぼたもち』『おはぎ』がお供えさせることになりました。 そして、お仏壇やお墓に供えて先祖を供養したあと、私たちはそのお下がりを いただくことになります。
◆おはぎとぼたもちのちがい
この『ぼたもち』『おはぎ』という呼び名のちがいは、諸説あるのですが、その季節に咲く花に合わせて、春、牡丹が咲く頃から『牡丹餅(ぼたもち)』。秋、萩の花から『お萩(おはぎ)』というのがもっとも一般的です。他には、こしあんと粒あんのちがいや、大きさのちがい、 小豆餡をまぶしたものときな粉のもの、中のお米の種類によって呼び名が異なるという、名前の由来はさまざまです。
◆ぼたもちを作ろう
なにはともあれ、春分の日に用意するのは「ぼたもち」!ということで、最後はぼたもちの簡単レシピをご紹介します。

・材料(ぼたもち約18個分)
もち米   2合
うるち米  0.5合(七分搗き米)
小豆    250g
砂糖    170g
塩     適量
*水飴を少し入れてもOK

①もち米とうるち米を洗って、水に一晩つけておく
②小豆をざっと洗って、小豆の4~5倍位の水を入れて中火で煮る。
③沸騰してきたら、浮いてきた豆が沈むまでさし水をする(2~3回)
④茹でこぼしをする(ゆで汁が濃い茶色になりアクも浮いてくると、一度ゆで汁を捨てる)
⑤また、小豆の4~5倍の水を入れて、中火で煮る。
⑥沸騰したら、弱火にして小豆がやわらかくなるまで煮る。
⑦タイミングを計りお米を炊く。
⑧炊きあがり、蒸らしが済むと熱いうちにすりこぎで半搗きにする。
⑨お米をぼたもちの形に丸める。
⑩小豆は、やわらかくなったら数回に分けながら砂糖を入れてお好みの甘さ・固さの餡にする。
⑪あんこを広げて、丸めておいたお米をのせ、包みます。
*きな粉のぼたもちは、さらに表面にきな粉をまぶします。


現代は、日々の暮しの中でさまざまな悩み、迷い、煩悩にときには自分を見失いがちです。
お彼岸のころになると、夏の暑さ、冬の寒さが和らいできます。『暑さ寒さも彼岸まで……』には、自然とご先祖からの励ましの言葉かもしれませんね♪


次回もお楽しみに♪
 
 
 
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