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春の健康診断 基礎知識Vol.131

更新日時:2014年04月11日(金)
すっかり春になり、気候も穏やかになりましたね。春といえば、健康診断の季節。

この時期になると、パパが会社から健康診断の案内を持って帰ってくるころでは ないでしょうか?毎年、ドキドキしながら結果をみて、一喜一憂していると思いますが、「数値の見方がわからない」など、健康診断のそもそもが理解できていない人が意外と多いのもまた事実。

そこで、健康診断の基礎知識について整理してみましょう。

【 「健診」と「検診」の違いは? 】

キーボートで『kennshin』と入力して変換すると『健診』と『検診』ができきます。この文字はどのように使い分けをするのでしょうか。

『健診』は、社会生活や学校生活に問題ないかどうかを確認することで、学校健診や就職時に受ける健康診断がこれにあたります。一方『検診』は、病気の発見と早期治療することを目的としています。がん検診や糖尿病検診などがこれにあたります。

【 前日に行ってはいけないこと 】

健康診断の予定が決まると、前日と当日に行ってはいけない注意事項を言われると思います。きちんと守って正しい検査結果がでるように頑張りましょう。

① 健診時間から逆算して、10時間の絶食をする。
血糖値の検査は、前日の夜から10時間以上の絶食で、朝食の前に測定するためです。

② 飲食と喫煙は控える。
コレステロール値や血糖値に影響がでやすいので、前日は禁酒をオススメします。

③ 睡眠をとっておく。
寝不足や疲労していると、尿検査や血液検査で異常が出やすくなります。

④ 絶食中の水分補給について。
基本的には、『絶食=飲み物を口にしない』ですが、胃の検査の対象外の35歳未満の方は、水なら飲んでも問題はありません。

【 結果の見方 】

検査結果 健康診断の目的は、治療ではなく、病気の予防にあります。事前にどの項目の結果が危険な範囲にあるのかを認識して、疾患の早期発見、さらに早期治療につなげていくものです。

自分の数値とともに、基準値が明記されていますが、以前の検査結果の過去の自分と比べて、『生活習慣の見直しで前よりも改善されている』『住環境の改善が必要かな、漢方も使ってみようかな』などと、自分自身の体を意識することで、病気に対する不安から解放され、体質改善に積極的に取り組むことができるようになります。

【 検査項目で注目すべきポイントは? 】

検査結果から、『異常』である項目は、医師の指導できちんとしたケアが必要となります。

【ポイント1】 全国平均のどのあたり?

検査結果の自分の数値が基準内に入っているとひと安心しますが、全国平均から見るとどれくらいの位置にいるのかがわかる方法があります。厚生労働省が出している『国民栄養調査』のなかの『身体状況調査の結果』(PDFデータ)に、血液検査項目ごとに世代別の分布表を記載しています。自分がどのへんにいるのかを確認することで、『しっかりケアをすれば、もう少しいい位置にいけるな』などと気持ちもアップしてきますね。

【ポイント2】 問題点の把握

健康診断と人間ドックを同じ病院で受けておくと、前回の検査結果と比較できるので健康の問題点をチェックすることができるのです。


健康診断で体のすべてが診断できるわけではありません。健診で『体チェック』をして、生活改善につなげて健康生活をされるように願っています。

次回もお楽しみに♪
 
 
 
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