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あせも

妊娠中のあせも対策Vol.196

更新日時:2015年07月16日(金) 
“あせも”は小さい子どもがかかるものだと思われていることが多いですが、実は妊娠中のマイナートラブルのひとつでもあります。
発症すると、ヒリヒリしたりかゆくなったりととても不快、寝苦しい夜など、余計にストレスのもとですね。
ジメジメ蒸し暑い梅雨の時期から汗をたくさんかく真夏にかけて注意が必要な時期です。

妊娠中のあせも対策

[参考]妊娠中のあせも対策

■「あせも(汗疹)」とは??

あせもは、大量の汗をかいた時など、汗腺(かんせん:汗の出口)がふさがれてしまい、 詰まってできた湿疹のこと。
汗腺は、おとなも子どもも全身に約200万個あり、体表面積の少ない赤ちゃんはそれが 集まっていることになりますからあせもができやすいと言われているのです。

■あせもの症状

◎赤いあせも(紅色汗疹:こうしょくかんしん)◎
赤い湿疹がポツポツとでき、かゆみや軽い痛みを伴います。 また、汗をかくとチクチクと刺すような痛みを感じることがあります。掻きむしった部分から細菌が侵入しやすく、そこが炎症を起こすと膿が溜まることがあります。
◎白いあせも(水晶様汗疹:すいしょうようかんしん)◎
ひどい日焼けや高熱の後にできます。直径1~3mmほどの水疱(すいほう)がポツポツと出来ますが、かゆみや痛みなどの症状がありません。 水泡は自然に破れて、薄い皮がはがれ数日で治る場合がほとんどです。

■新陳代謝が活発になる妊娠中は注意!

妊娠中は新陳代謝が活発になっているため、汗をかきやすくなり、普段よりもあせもができやすくなります。
また、実は頭皮も毛穴が詰まることであせもが出来やすくなりますので注意しましょう。

■あせもの予防・対処法

◎腹帯は無理にしないこと!◎
妊娠中は“腹帯”を着用した場合、通気性が悪くなるためあせもが出来やすい状態になります。
汗がたまって不快、またはあせもができてかゆみを伴う場合は、 “腹帯は無理やりしなくても良い”という考え方もありますのでいつも 通気性の良い状態にしてあげてください。
◎汗をかいたらこまめに拭く・洗い流す!◎
いつも清潔にしておくよう心がけましょう。汗をごしごしと拭くのはNGです。また、シャワーで洗い流すのも良いでしょう。
ただし、あせもができてしまった場合は熱いお湯で洗い流すとかゆみが出てきますのでぬるめのお湯にしましょう。直接シャワーをあてすぎないのがコツです。
◎通気性の良い服を着る!◎
風通しの良い素材の服を選びましょう。
汗をかいたら、服を着替えていつも清潔にしておきましょう!
もちろん寝ている時にも汗をかくので、吸汗速乾素材を使用したゆったりサイズのインナーをパジャマ代わりにするのもオススメです。
◎高温多湿の環境を避ける◎
冷房で冷やしすぎるのは良くありませんが、高温多湿はあせもができやすくなってしまいます。適度に調節して過ごしましょう。
◎ボディーソープよりも固形石鹸がオススメ!◎
ボディーソープにするとどうしても皮脂を洗い流しすぎてしまいます。 またよく泡立つことで汚れや古い角質が落ちにくくなりあせもができやすくなります。
固形石鹸を適度に泡立て、手で優しく洗ってあげると肌への負担も軽くて効果的です。

以上、いかがでしたか?

あせもは掻きむしって悪化すると、細菌が皮膚の表面で繁殖し「とびひ」になったりします。
塗り薬を塗るだけでは対処できないほどひどくなったり、かゆみに耐えられないなどの症状になった場合は、必ず病院でお医者さんに相談しましょう。
参照: 「スキンケアのアンテナ」「カラダノート」「コトバンク」

次回もお楽しみに♪
 
 
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