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食物アレルギー 写真

お子さまの食物アレルギーVol.51

更新日時:2013年09月14日(金) 
ようやく暑さも落ち着いてきて、朝夕過ごしやすくなってきましたね。いよいよ秋本番。秋、と言えば「食欲の秋」が頭に浮かぶママも多いのでは?
秋は特においしい食材が多いので、グルメなママにはとっても嬉しい季節ですよね。「食べる」ということは、おなかだけではなく心も満たしてくれるステキなこと。
しかし近年、とくにお子さまに、ある特定の食べものを食べたとき、体が過剰反応をしてしまう「食物アレルギー」が増えていることをご存知ですか?
今回は、「お子さまの食物アレルギー」についてお話します。

【 食物アレルギーって? 】

ある特定の食物を摂ったとき、身体が過剰反応を示すこと。これが食物アレルギーです。
具体的には、
赤ちゃん 食事 イラストほとんどの食物がアレルギーを起こす元になると考えられますが、代表的な食品には、卵や卵製品、牛乳や乳製品、小麦製品、大豆や落花生などの豆類、そば、肉類など、高タンパク、高栄養価の食品があげられます。
アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を口にすることで、アトピー性皮膚炎・湿疹・あせもなどの皮膚症状や、ぜんそく・くしゃみ・咳・鼻炎・気管支炎などの呼吸器系症状を起こす疾患です。

中には、お米にアレルギーがあるというお子さまもいらっしゃいます。現代の子どもは、4人に1人の割合で何らかのアレルギー疾患を持っていると言われ、そのうちの10人に1人が食物アレルギーだと考えられます。

【 食物アレルギーの原因 】

食物アレルギーは、小さい子どもにはよくみられ、発症するのは0歳~2歳頃が多いとされています。アレルギーの中で“5大アレルゲン”と言われる「小麦・卵・牛乳・そば・落花生」は、よく飲食店で成分表を見かけます。 この5つが記載されていることが多いですよね。これらはどれも、栄養豊富な食品です。しかし、消化器官が未熟な場合、十分にアミノ酸に分解されないまま体に吸収されてしまいます。それが血管内に入り、異物として認識されアレルギー反応となるのです。
最近では、生後4ヶ月辺りから卵や卵製品、牛乳や乳製品が与えられる乳幼児が多く、それが食物アレルギーの原因になります。栄養価の高いものですので、離乳食に良いと思われがちですが、実は早い時期からの摂取は、アレルギーを引き起こす可能性があるのです。

【 とっても恐い!アナフィラキシーショック 】

即時型アレルギー反応のなかでも、じんま疹だけや腹痛だけなど一つの臓器にとどまらず、皮膚(じんま疹や発赤、かゆみ)、呼吸器(咳、くしゃみ、ぜーぜー、呼吸困難)、消化器(腹痛、嘔吐)、循環器(脈が速い、血圧低下)、神経(活動性の変化、意識の変化)など複数の臓器の症状があらわれるものをアナフィラキシーと呼びます。

食物以外にも、薬物やハチ毒などが原因で起こります。血圧低下や意識障害などのショック症状を伴う場合はアナフィラキシーショックと呼び、措置が遅れれば死に至る場合も。注意が必要です。

【 食物アレルギーをから赤ちゃんを守ろう 】

まだ産まれてまもない赤ちゃんなら、離乳食の時期には十分注意して、できるだけ母乳で育ててあげるようにしてくだい。また、母乳ティーなど、母乳に良い影響を与えるハーブティなどを飲むと良いでしょう。

普段の食事でしっかりと栄養を摂ることが大切。
毎日同じ食品群ではなく、まんべんなく、さまざまな食物を食べるようにしてください。


食品の種類によってちがいがありますが、食物アレルギー患者の約半数が3 歳までに食べられるようになるといわれています。食べられるようになったかどうかを判断する経口負荷試験があるので、専門医と相談しながら、血液検査や皮膚試験などを参考に負荷試験の計画を立ててもらいましょう。

次回もお楽しみに。

記事の参考サイト

■健康知識の宝箱
■食物アレルギーの基礎知識

 
 
 
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