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ママコラム

双子 写真

双子の妊娠Vol.63

更新日時:2013年12月07日(金) 
妊娠が判明するととても嬉しいし、赤ちゃんに会えるのが待ち遠しくなりますよね!
さらに赤ちゃんが双子だと分かったら、びっくりするけど嬉しさも2倍!その反面、双子の出産は、単胎の出産と比べてママの体にかかる負担は大きくなるので、不安になるママもたくさんいらっしゃいます。実際、双子の妊娠ってどんなものでしょうか?

【 単胎とのちがい 】

双子 イラスト
・貧血になりやすい
双子を妊娠した多くのママは、出産をするまで貧血状態が続くことが多くなります。そもそも、妊娠中は血液が優先的におなかの赤ちゃんに送られていくため、ママの血液は出産するまで鉄分が足りない状態になってしまいます。もちろん、単胎よりも双子の方が、栄養や酸素を送る量が多くなっているので、普段より多くの血液循環が必要なり、出産時やそれ以降も鉄剤や増血剤を使うママも少なくありません。

・おなかが頻繁に張る
一般的に、双子を妊娠して30週ごろになると、おなかが頻繁に張るようになってきます。おなかの張りが、生理的なものなのか、陣痛につながるものなのかがわかりにくいため、張りをチェックするNST(ノンストレステスト)も行われます。これは、単胎妊娠では出産が近づいてきてから行われるのが一般的ですが、双子を妊娠中のママは単胎妊娠のママより先に検査をするようになります。その他、双子の出産には危険がある場合もありますので、トラブルを事前に防ぐためにも、双子妊娠の場合は全体的におなかの具合を見る超音波検査は多めになります。

・おなかが大きくなるのが早い
おなかの赤ちゃんが双子の場合、やはりおなかが目立ち始めるのが単胎妊娠のママよりも早くなります。妊娠4ヶ月ごろからおなかの膨らみが目立つようになり、6ヶ月ごろになると急激に大きくなっていきます。このころから、単胎妊娠のママなら妊娠後期に入ってから現れ始めるおなか周りなどのマイナートラブルを経験し始めるママも多くなります。

【 膜性診断はしっかり受けて 】

双子を妊娠したら、「膜性診断」を必ず受けるようにしましょう。「膜性診断」とは簡単に説明すると、赤ちゃんを包んでいる薄い膜の状態をエコーで診て、胎盤が一つしかないのか、二つあるのか、赤ちゃんは一緒の部屋にいるのか、別々の部屋にいるのかなどをチェックするもの。
これにより、栄養や血液が一方の赤ちゃんに偏っていないかなどを確認することができるので、妊娠・出産リスクの程度を見分けるためにとても大切なのです。 この診断ができるのは妊娠12週ほどまでです。それ以降になると、診断できなくなってしまうので検診の日程は必ず守るようにしましょう!

【 赤ちゃんが産まれる前に助っ人さがし! 】

その他、定期検診に行くと即入院になることもよくあります。もしそうなったときに家事はどうするのか、上の子がいるママの場合は誰が面倒をみるのかなども事前にパパや親などと話しあっておくと良いでしょう。
産後も、ママが家事や育児など全て行う必要はありません。無理をするとマタニティブルーになったり、赤ちゃんにあたってしまうこともあります。1人だけでも育児は大変なのですから、双子となるとなおさら。決して無理はせずに、親や姉妹など周りの人に手伝いに来てもらうようにしましょう。もし難しい場合は、ヘルパーさんにお願いすることも検討しても良いでしょう。双子を妊娠したママに産後ヘルパーの派遣料金を優遇している自治体もありますよ。

いかがですか?
双子の妊娠に不安があるママもいらっしゃるかもしれませんが、「いつごろどんなことが起こるか」や「単胎の出産とのちがい」などをしっかり理解しておけば、急な変化に驚くこともありません。妊娠や出産の流れを事前にしっかり把握しておくようにしましょうね。

次回もお楽しみに。
 
 
 
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