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熱中症 社員

熱中症!気をつけるのは気温だけじゃない!Vol.94

更新日時:2014年07月19日(金) 
日本列島は、連日厳しい暑さがつづいていますね。
梅雨開け以降、熱中症で救急搬送される方のニュースを毎日のように耳にします。

熱中症は暑いところにいるとなりやすい、と思われがちですが、
実は、熱中症にかかる原因は暑さだけではないことをご存知ですか?

夏休み間近。
ママもお子さまも、健康で楽しい夏を過ごしていくために、
熱中症の正しい知識を身につけましょう!。

【 熱中症とは? 】

熱中症は、体が夏の気温になかなか対応できず、体に熱がこもったままどんどん体温が上昇して、体内の水分や塩分のバランスが崩れて体温の調節機能が崩れることで起こります。

その症状は、第1段階は“倦怠感”。体がどうしようもなくだる~くなってきて、 その次にズッキンズッキンと頭痛が起こってきたら第2段階です。
さらに症状が進むと、吐き気・めまい・筋肉の麻痺が起こり、ひどいと失神してしまい、最悪の場合、死に至ることも…

【 湿度と熱中症の関係 】

そんな熱中症を引き起こす条件は、以下の通りです。
温度と湿度 ① 気温が高い 
② 湿度が高い
③ 風が弱い
④ 日差しが強い
⑤ 激しい労働や運動をしている
気温が高いと熱中症になりやすいのは一般的に知られていることだと思いますが、湿度の高い日も、実はとっても注意が必要。

私たちの体は、汗をかくことで体内の体温調節をするのですが、湿度が高いと汗が乾きにくく、体温が下がらないので熱が体内にこもってしまい、熱中症にかかりやすくなるのです。

ですので、天気予報では気温だけじゃなく、湿度もチェックすることを忘れないようにしましょう。

【 注意!“温度差”が体のバランスを崩す 】

そして、熱中症でもう一つ気をつけたいのが、“温度差”です。

私たちの体は気温に合わせて汗をかくことで熱を放出し体温調節をしていますが、いきなり暑くなったりいきなり涼しくなったりと、外気温の温度差が激しいと、体がその温度差についていけず、うまく体温調節ができなくなるケースも。

「昨日は35℃、今日は28℃」 赤ちゃんの熱中症、水分補給 なんて、1日で7~8℃気温差がでる時もある最近の気候。
体がびっくりして体温調節がうまく機能しないこともあるのです。

加えて、最近は冷房の影響で汗をかく機会が減ったことで汗腺が退化し、上手に“良い汗のかくこと”ができない人が増えています。

汗腺が退化している人は、ダラダラといくらでも大粒の汗をかきます。
急にたくさんの汗がでると脱水症状になり、筋肉の麻痺も起こり、失神してしまうことも…この状態が熱中症です。

ですので、気温はそこまで高くないという時でも、だるさを感じたら無理は絶対に禁物です!

【 特に気をつけて!子どもや赤ちゃんの熱中症 】

特に、乳幼児は発汗機能が未発達。体調不良を言葉で伝えられないので、まわりの大人が注意する必要があります。

日常生活で汗が多い、顔が真っ赤、尿が少ないなどの症状がでたら注意しましょう。
外出するときは、風が通るようにゆったりした服を着せるなど、熱を逃がしやすい服を着せることが大切です。
また、水分補給と適度の塩分補給は欠かさずに、急に暑くなる日などは、できるだけ外出しないようにした方が良いでしょう。

どうしてもおでかけが必要なときは、出来るだけ日陰を歩き、ほどよく冷房の効いた屋内に入って休ませてあげて。

また、ビルの谷間みたいな道は反射熱がきつく、下からの照り返しもきますから注意してくださいね。


いかがでしたか?
熱中症にかかる要素は、暑さだけではありません。
気温に加えて、湿度や日差しの強さなどにも注意して天気予報をみてみましょう。
環境省が発表する『暑さ指数』では、気温・湿度・日差しの強さなどから、危険度を数値で示していますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
(環境省ホームページhttp://www.wbgt.env.go.jp/mail_service.php

熱中症に負けず、親子で楽しい夏休みをお過ごしください♪

次回もお楽しみに!
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