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ママが抑えておきたい、お盆のマナーVol.95

更新日時:2014年07月26日(金) 
いよいよお子さまも夏休み突入。海や山へ遊びに行ったり旅行に行ったり…家族で楽しい計画をたてていますか?

そんな数ある夏休みの行事の一つである、「お盆」。この時期、家族でパパの実家に帰るというご家庭も多いのではないでしょうか。そこで、お盆が近付く今回は、『ママが知っておきたい、お盆の基礎知識とマナー』について、2回にわたりご紹介したいと思います。

【 お盆の基礎知識 】

◆「お盆」の由来は?
「お盆」は、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と呼ばれる行事。その語源は、“逆さまに吊るされる苦しみ”という意味の 「ウランバーナ」というサンスクリット語からきています。
行事の由来は、釈迦の弟子の「目連(もくれん)」が、 飢えに苦しむ餓鬼道に 落ちた母を救うために供養した 「盂蘭盆経」の説法に基づく法要といわれています。
そのため、お盆は、父母や先祖に報恩感謝をし、供養する日となっているのです。現在では一般的にご先祖様の霊が帰ってくる時期とされています。

◆◆お盆のしきたりと時期
宗派や地域によっても異なりますが、 旧暦の7月13日の夜に“迎え火”を焚いて祖先の霊を家に迎え、 16日の夜には“送り火”とともにあの世に送り返すのが、お盆のしきたり。
また、お盆の時期は、一般的には8月15日ごろがいちばんなじみ深い時期ですが、実は宗派や地域によって、少し異なっています。
・7月15日の新暦の盆 東京や横浜の大都市圏
・東北 ・8月15日の月遅れ盆 北海道・新潟・長野・関東南部から以西の関西地方)
・旧暦の旧盆(8月8日頃~9月6日頃) 東北・関東の北部・中国・四国・九州・南西諸島

【 ママがパパの実家での振る舞い・マナー 】

お盆のお供え さて、先祖に感謝の意を表するための日ですので、当然ながら、親戚一同が久しぶりに集まる時期でもあるのがお盆です。パパの実家に行くことは、ママとして気の抜けないところですよね。こうした帰省シーズンを前に、マナー&好感の持たれるポイントをお伝えいたします。

◆手土産は何を選ぶ?
まず頭を悩ませるのが手土産のセレクト。住んでいる地方ならではの特産品や最近の話題のもの、義両親の好きそうなもの、大人数で食べられるもの……
セレクトのポイントは色々ありますが、大事なのは、『なぜ、それと選んだか』という理由をしっかりと伝えること。

「お母さまがお好きそうかと思って……」
「こちら、地元でとても人気がある○○です。ぜひ召し上がっていただきたくて……」
「塩分を控えてらっしゃるお父さんによろしいかな、と思いまして」
など、気持ちを伝えると相手にも喜んでいただけるはず。

◆お仏壇へお供えするポイント
お盆のお供え お盆の時期には、素霊へのお供え物として、親族の方や知人の方からお供えものをいただくこともあります。お仏壇にお供えするときに気を付けていただきたい ポイントは、以下のとおり。

①箱入りのお菓子類
プリンや羊かんなどは、箱から出したら、そのままお供えしても大丈夫。クッキーやおせんべいなどは、小袋にとってすぐに食べられるようにしましょう。

②果物
ぶどうなどは、洗って小鉢に入れてあげましょう。梨やりんごなどは、皮をむいて食べられるようにしてあげてください。

③そーめんなどの乾麺
そーめんなどの麺類は必ず茹でて、おつゆもつけること。もちろんお箸も添えてあげてください。

いただいたお供えをとりあえずお供えするのではなく、ご先祖さまにもちょっとした気遣いが大切です。お供えしたらそのまま放置せずに、下げることをお忘れなく!

◆お盆にはどんな服装で?
何日間も滞在することになる帰省。滞在中ずっとよそ行きスタイルでは、『お客さま気分』に見えてしまいます。お料理や後片付け、お掃除など、動きまわることも多くなりますので、上質シルクのブラウスやお洒落なワンピース、 窮屈そうなタイトスカートも避けた方が良いでしょう。動きやすい服装で行くのがベストです。


お盆の時期は、交通機関も混み合い、猛暑の中での移動になることと思います。いまのうちから、しっかり食べて体調をととのえておきましょう。帰省のポイントをしっかり押さえ、あまり緊張せず、自然体で過ごせるといいですね。


次回は、「お墓参りの基本とマナー」についてご紹介します。  
 
 
 
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