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双子

前駆陣痛と本陣痛の見分け方

『本陣痛が来た?』前駆陣痛と本陣痛、それぞれどんな特長があるのでしょうか。

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はじめての妊娠で、赤ちゃんを授かった喜びとともに、つらいつわりの経験を経て赤ちゃんと過ごした37週~40週。
いよいよ出産という大仕事目前の予定日が近づいてきた妊婦さんは、陣痛の痛みの不安とともに、『前駆陣痛と本陣痛の見分け方がわかるのかしら』『あわてて病院へ行っても、本陣痛がまだ来ていませんと帰るように言われた』などわからないことがいっぱい。 『本陣痛が来た?』前駆陣痛と本陣痛それぞれどんな特長があるのでしょうか。

陣痛はなんのためにあるの?

・陣痛のメリット
子宮が収縮をはじめ、赤ちゃんを外の世界に押し出す時の痛みが陣痛です。
妊娠中、子宮の中で大切な赤ちゃんを守り育てているのですが、いよいよ出産の始まりとなると、子宮のなかに赤ちゃんを留めておいた子宮口が少しずつ開いて赤ちゃんは産道をとおって外の世界にでてきます。子宮が収縮しながら赤ちゃんを外に押し出しているのです。陣痛はその収縮の痛みのことをいいます。

外に出ようとする赤ちゃんは、産道をとおるとき体を丸くして肺をぎゅーっと押す姿勢になります。押されると肺の羊水を吐き出すことができます。その後外の広いところに出ると押されていた肺は広がって肺呼吸がしやすくなります。

産道は赤ちゃんにとっては狭い通り道。赤ちゃんの体は産道をとおりながらマッサージをされているのと同じ。はじめての外の世界。ストレスが緩和され、ママの愛情に包まれて安心して外の世界に適応することが出来るのです。

陣痛の痛みははじめての母と子の共同作業といえますね

前駆陣痛と本陣痛の違い?

出産間近の痛みは、『腹痛や胎動痛と思っていました』という妊婦さんや、『この痛みはおなかの赤ちゃんになにかあったのかしら』と不安になることもあると思います。

■前駆陣痛の特長
前駆陣痛は本陣痛の予行練習のようなものです。前駆陣痛の特長は
① 痛さの間隔も痛さも不規則
最初は生理痛のような痛みが不規則な間隔で感じます。痛みの強さもバラバラです。
② 痛みがだんだん小さくなっていく
時間の経過とともに弱まって遠のいていきます。
③ 夜中におこることが多い
よくいわれることは、深夜の時間帯に前期陣痛は起こるということ。寝ている時に『痛い』と感じても痛みがひいて眠ってしまうことも少なくないのです。
④ 痛みではなく張りを感じる場合もある
⑤体の姿勢をかえてみると痛みが治まることがある

■本陣痛の特長
本物の陣痛になると、子宮が赤ちゃんを押し出す準備を始めているので、痛みは徐々に強くなっていきます。

陣痛を乗り越えるポイントは陣痛と陣痛の合間にリラックスすること。痛みの波が引いているときは、体をラクにし、深呼吸をしておなかの赤ちゃんに酸素をいっぱいおくってあげてください。

【本陣痛の経過】
① 規則的な痛みはあるものの、まだ動けないほどの痛みではありません
間隔:5~10分
痛い時間:30~60秒
子宮口:3~4cm
かかる時間:8~10時間
② 赤ちゃんが産道に降りてきます。下腹部・腰が痛くなってきます
間隔:2~5分
痛い時間:45~60秒
子宮口:4~10cm
かかる時間:5~7時間(経産婦:2~4時間)
③ 子宮口が全開になり、赤ちゃんの頭が見えてきます。
このときにいきんで産道へと押し出していきます

間隔:30~90秒
痛い時間:60~90秒
子宮口:全開
かかる時間:45~60分(経産婦:15~30分)
④ 赤ちゃんを出産後、胎盤を排出します。
通常は数分間ですが、ながくなると30分くらいかかることもあります

陣痛って、どんな痛み?

痛みには個人差があり、ハッキリとした定義がありません。また、痛みには『山』と『谷』があるのが多くのママの感想です。
●どんな痛み?
《陣痛の始まり》
生理の2・3日目のような重い鈍痛・下痢のときのようなさすような痛み
《ピークの痛み》
すごく強い生理痛の痛み・冷や汗が止まらない・寒気がする・頭がぼうっとしてくる・酷い下痢を出したくでも出せない感じ・便秘で下剤を飲んだ後来るおなかの痛み・お尻の内側から強く叩かれる鈍痛

●痛みのピークはいつ?
誕生の瞬間がピークになると思われがちですが、実際のママたちの声をきくと、痛みのピークは赤ちゃんが子宮口に下がってくるまでのようです。
赤ちゃんの頭や肩が出る瞬間は『スッキリした』というママが多くいらっしゃいます。 子宮口から産道を通る痛みよりも、そこまでの痛みの方が大きいと感じるようです。 。

病院に連絡・入院のタイミング

陣痛の周期が1時間に6回(10分間隔)になったら、本陣痛が来ています。
また、おしるしや破水も本陣痛の兆候として入院するタイミングです。
なお、経産婦の場合はお産の進行がはやくすすみますので、間隔が15~20分になったら病院に連絡して指示を待つようにしましょう。

陣痛を乗り切るポイント

①痛みがきたら、とにかく楽な姿勢をとる
『シムスの体位』(あぐらをくむ、四つんばいになる、椅子にもたれかかる)をいろいろ試してみる。
②痛い場所を刺激する
手のこぶしやゴルフボールなどで痛いところを押す。
③吸をととのえる
練習していた呼吸が出来なくても大丈夫。そばの人に指導をしてもらって、呼吸を整えてみましょう。
④ マッサージ
呼吸とともにおなかに半円を描くようにマッサージする。
⑤ 他のことを考える
本を読んだり、音楽をきいたり、香りをかいだり陣痛から意識をそらしてみる。
⑥ 水分補給をしよう
とにかく喉がかわきます。ストローを使って飲み物を摂りましょう。唇がかわいたらリップクリームで保湿しましょう。
⑦ 赤ちゃんと気持ちをひとつに
おなかの赤ちゃんも頑張っています。『赤ちゃん、今どのあたりにいるの?』『ママも頑張るから、赤ちゃんも早く出ておいでね』『ママ、待ってるからね』心の中で赤ちゃんに話しかけて、喜びの誕生の瞬間をいっしょに迎えましょう。

安産を目指そう!

① よく歩いておこう←陣痛・出産は体力が必要なので体力をつける。
② 体重増加を防ぎましょう←膣の壁にお肉がついたり、陣痛を感じにくくするリスクがあります。
③ 体を冷やさないように←血流をよくしておく。血の巡りがわるいと陣痛が弱くなることがあります。
④ リラックスグッズを準備しよう←不安が強いと陣痛の痛みをより強く感じてしまいます。
⑤ 階段の上り下りをしよう←股関節の運動になります。
⑥ 赤ちゃんへ語りかけよう←おなかの中の赤ちゃんにはママの声が聞こえています。『一緒に頑張ろうね』と声かけましょう。

この記事を書いた人
ママテラス編集者
ママテラスクリエイター ナホ
出産予定日近くになると『いつ陣痛が来るのだろうか』『いったい、陣痛ってわかるのだろうか』と出産の喜びより不安が大きくなって来ると思いますが、陣痛の痛みのあとには、『最高の喜び』が待っています。ママ、おなかの赤ちゃんと一緒に頑張ってくださいね♪
 
 
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