妊娠から出産までの詳しい情報、妊娠・出産・育児の豆知識 | ママの声があつまる新しいコミュニティサイト

美容と健康

妊娠中毒

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)

妊娠中毒とは、高血圧やむくみなどの症状があります。

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)とは?

妊娠中毒症とは、妊娠してから「高血圧」「たんぱく尿」「むくみ」のうち2つ以上の症状がみられる症状として知られていました。現在では「むくみ」の項目は外され、名称も「妊娠高血圧症候群」と改められました。医学研究が進むにつれて、直接関係する異常は「高血圧」が中心であることがわかったためです。むくみは妊婦の約30%にみられる症状なので、すぐに妊娠高血圧症候群だと結びつけるのが間違いだとされたからです。しかし、これを危険視する専門家もいるようです。

妊娠中毒症の症状

主な症状は3つあります。 出典:「赤ちゃんBOOK 妊娠中毒症~妊娠中毒症の症状」より

※「むくみ」は、現在定義から外されています。
健康な妊婦さんの血圧は、最高が100~130mmHg、最低が60~80mmHgです。それが最高140mmHg以上、最低90mmHg以上になると高血圧とされます。多くの場合、自覚症状はありませんが、ひどいときは頭痛、耳鳴り、めまい、ほてりなどの自覚症状が出てきます。また、赤ちゃんに十分な酸素や栄養が届かなくなるなど、妊娠中毒症の中でも最も危険な状態を招きます。
腎臓の機能が低下すると、血液の中に、本来はママの体に必要なタンパク質が流れ出てしまいます。タンパク質が失われると、赤ちゃんの発育に影響するほか、産後に肝・腎臓機能障害を起こすこともあります。
タンパク尿は、定期健診で行われる尿検査でわかりますが、検査で++になったり、+が2回以上出ると妊娠中毒症に結び付く可能性があるので要注意です!

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)にかかりやすい人

妊娠高血圧症候群は妊娠中なら誰がかかってもおかしくない病気ですが、かかりやすいタイプは次の通りです。

・高血圧・糖尿病・腎臓の病気がある人…親や兄弟に高血圧の人がいる場合や、体質的なもの
・高齢(35歳以上)初産の人…血管年齢などが理由となる
・多胎(双子や三つ子)の人…ママの身体への負担が大きい
・肥満の人や妊娠中に体重を増やしすぎた人…15キロ以上太った場合は要注意!
・ハードワークやストレスが多い人
・塩味の濃い食べ物を好む…塩分の取りすぎが血圧を上げる

出典:Allabout医療健康・妊娠中に注意したいこと

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)の予防法

①体重を増やし過ぎないよう食事内容に気をつけ、適度な運動を行う
【体重増加の目安】
妊娠前やせていた人の体重増加 =9~12kg
普通の体型の人の体重増加 =7~10kg
太っていた人の体重増加  =5~7kg


②バランスのとれた食事を!
何においても食事のバランスは大切です。特に体重管理に気にすべき時期には、お野菜メインでヘルシーに。
【カロリーの目安】
・妊娠初期 2000カロリー/1日
・妊娠中期 2250カロリー/1日
・妊娠後期 2450カロリー/1日

塩分はなるべく控え目に。健康なイメージのあるお味噌汁も、意外と塩分が多いので毎日飲むのは避けましょう。減塩のお味噌を使用するのも良いですね。おすすめ食材は良質のたんぱく質を含んだものです。調味料に頼らず、なるべく新鮮なものを食べましょう。


③ストレスをためない
交感神経が緊張すると血圧が上昇するので、心に余裕を持ってリラックスできる生活ができると良いでしょう。あまり神経質になりすぎず、でも規則正しい生活を送るようにしましょうね。せっかくのマタニティライフを楽しく過ごしましょう!

記事の参考サイト

■e-妊娠
■日本妊娠高血圧学会
■妊娠中に注意したいこと
■gooベビー

この記事を書いた人
ママテラス編集者
ママテラスクリエイター 好村シュンイチ
妊娠中毒症は、ママにもおなかの赤ちゃんにも影響が出ます。
「何かおかしいな」と感じたら、重症になる前に病院で診てもらうことをオススメします。
 
 
妊娠中毒症のことならマタニティ情報サイトママテラス。妊娠高血圧症候群の困った疑問や、不安やお悩みはママのマナビこと、ママナビで一気に解決!ママの口コミ情報から本当に知りたい、気になる悩みの解決法を掲載。マタニティライフに役立つ情報がきっと見つかります。
© ETERNAL, Inc. All Rights Reserved.