妊娠から出産までの詳しい情報、妊娠・出産・育児の豆知識 | ママの声があつまる新しいコミュニティサイト

お金とくらし

出産育児一時金アイコン

出産育児一時金

健康保険が使えない出産費の代わりに給付されるのが、出産育児一時金です。
掲載日:2012.07以前

妊娠・出産は、病気で病院にかかる場合とはちがって健康保険が使えないため、その全額が自己負担となります。そのために給付されるのが、この"出産育児一時金"です。

出産育児一時金は、働くママ(健康保険の被保険者)でも、専業主婦のママ(健康保険の被保険者であるパパの被扶養者)でも、健康保険か国民健康保険に加入していれば誰でももらえるお金です。赤ちゃん1人につき、定額42万円が支給されます。(※ただし、産科医療保障制度に加入していない医療機関で分娩した場合は39万円)

質疑応答 イラスト
ママ、もしくはパパが国民健康保険か健康保険、共済組合に加入していて、保険料を滞納していないことが大前提。この条件を満たしていれば、たとえ死産や流産になった場合でも、支給対象になります。


質疑応答 イラスト
ただし、出生届を提出していないと申請はできません!現在では、健康保険から医療機関に費用が直接支払われる『直接支払い制度』や『受取代理制度』が導入されているので、事前に申請をしておくと、退院の際、窓口での支払い分は差額のみになるので、多額の分娩費を用意しなくて済むようになりますよ。
(逆に、42万円より安くて済んだ場合は、残額分を振り込んでもらうことができます。)


質疑応答 イラスト


○健康保険の場合

Step.1 申請書をもらう
パパかママの勤務先の担当窓口(総務課など)で書類をもらいます。入院前にあらかじめ記入しておくとスムーズですよ。

Step.2 出生証明をもらう
出産した病院で「出産育児一時金請求書」の証明欄に、必要事項を記入してもらいます。ただ、記入欄に「医師・助産士または、市町村長が証明するところ」と記載されている場合は、出生届の提出を済ませていれば、病院で必要事項を記入してもらわなくても、そのまま役所の窓口へ持っていって大丈夫です。

Step.3 申請書を提出する
出生証明を受けた書類を、勤務先の担当窓口に提出しましょう。退職したママは、健康保険組合か管轄の社会保険事務所に届け出ます。郵送でよい場合もあるので、各所に確認してみましょう。

Step.4 お金をもらう
申請して1~2ヶ月後に、指定した口座にお金が振り込まれます。自治体によっては、「出産育児付加金」がプラスで支給される場合もあります。

○国民健康保険の場合
Step.1 申請書をもらう
まずは、市区町村役場の担当窓口に行き、「出産育児一時金支給申請書」をもらいましょう。病院内に用紙を置いてあるところもあるので、尋ねてみても良いでしょう。

Step.2 出生証明をもらう
会社の健康保険や共済組合とはちがい、医師の証明は必要ありません。手続きには、出産証明となる母子健康手帳を持参しましょう。

Step.3 申請書を提出する
用紙をもらった市区町村役場の担当窓口へ、必要事項を記入した用紙を提出しましょう。そのとき、一緒に
①健康保険証
②母子健康手帳
③振込先銀行口座のわかるもの
④口座印
を忘れずに持って行ってください。

Step.4 お金をもらう
その場で現金を手渡されることもありますが、たいていの場合、およそ1ヶ月後に指定の口座に振り込まれます。

記事の参考サイト

■厚生労働省 出産育児一時金の支給額・支払方法について
■全国健康保険協会
■All About マネー
■goo ベビー
 
 
この記事を書いた人
ママテラス編集者
ママテラスクリエイター 好村シュンイチ
出産の際にもらえるお金の代表的な出産育児一時金です。定額42万円まで支給されますので、活用ください。
 
 
 
© ETERNAL, Inc. All Rights Reserved.