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健診費

意外とかかる検診費、事前に準備が必要かも
掲載日:2012.07以前

健診 イラスト
ママと赤ちゃんがともに健康な状態でお産を迎えるために、欠かせないものが定期健診。この妊娠健診は、妊娠初期には2週間ごと、中期~後期には3週間ごと、臨月に入ると毎週受けなくてはなりません。(トータルで14回ほどが、もっとも望ましい健診回数)

意外とかかる健診費、事前に準備が必要かも

当然健診にはお金がかかるのですが、妊娠は病気ではないので健康保険は適用されず、妊婦健診費用はかなり高額になってしまいます。(※妊娠中のトラブルや病気に関しては保険が適用されます。) 健診の費用は、産院のタイプによってさまざま。

また、同じ産院でも、健診や検査の内容により費用が変わることもあります。経過が順調な妊婦さんの場合で、全額平均10万円ほど。健診には、必須のものと希望によって行うものがあるので、事前に病院に確認し、必要になりそうな額を準備しておくと良いでしょう。
産院タイプ別平均金額
 
個人医院
出産までずっと同じ医師に診てもらえる安心感と、アットホームな雰囲気、きめ細かな配慮が人気です。健診以外にもマタニティクラスなども充実。

初診料平均 6,619円
トータル金額の平均 119,360円
私立総合病院
多くの診療科がそろう総合病院は万が一のトラブル時にも安心です。公立に比べると私立のほうが健診費は高めの傾向があるようです。

初診料平均 8,679円
トータル金額の平均 95,742円
 
公立総合病院
私立と同様、複数の診療科を併設しています。 初診料、健診費ともに公立のほうが費用を抑えられるのが特徴です。


初診料平均 7,807円
トータル額の平均 96,041円
私立大学産院
小児科など多くの診療科がそろっているという点では総合病院と変わりません。費用は高めですが、設備も充実しているので人気です。

初診料平均 5,867円
トータル額の平均 92,490円
 
公立大学産院
私立と比べても設備が整っている施設が多いせいか、費用は特別安めというわけではなさそう。全国的に見ても、数は少ないのが現状です。

初診料平均 5,000円
トータル額の平均 100,000円
助産院
アットホームな雰囲気で、1回1回の健診に十分時間をかけ、じっくり話を聞いてもらえるところが多いようです。


初診料平均 4,250円
トータル額の平均 59,000円
 
妊婦健診が14回まで無料化?
保険が適用されないため、トータルすると意外とかかる妊婦健診費。費用がかさむことから、健診を全て受けない妊婦さんもいるのだとか。ですが、そうした場合万が一のトラブルが起きたときに素早く適切な処置が行えないという他にも、主治医がつかないため、いざ出産するときに病院を見つけられないという問題が起きる可能性があります。経過も持病も分からない妊婦さんを受け入れることはリスクとなるため、病院側も「受け入れたくても受け入れられない」という状況に陥ってしまうのです。

そんな状況を受け、平成20年厚生労働省第2次補正予算のなかに、『妊婦健診費14回分が無料化』が組み込まれることになりました。母子手帳を受け取る際「妊婦健康診査受診票」が無料となる回数分だけ同封されており、この受診票で妊婦健診を受けると、無料になるという仕組みになっています。14回分が無料になると、トータルで7~14万円ほどの負担が減ることになりますので、とてもうれしい制度ですよね。
しかし、残念なことに完全無料化を推進している自治体は、ごくわずかというのが現状です。そして、無料化の方法は各自治体によって異なり、1回の受診票の上限額を決めた上で、差額は自分で支払う方法を採っているところや、基礎的な健診費用は無料ですが、血液検査や毎回の超音波健診などは自己負担となる場合など、仕組みはさまざま。

いずれにしても、まずはお世話になる病院がどのタイプで、どれだけ費用がかかるかを調べ、自治体からはどれくらい補助されるのか確認をすることが大切になります。

記事の参考サイト

■goo ベビー
■赤ちゃん妊娠~もらえるお金
 
 
この記事を書いた人
ママテラス編集者
ママテラスクリエイター 好村シュンイチ
選ぶ産院によってかかる総額は大きく異なってきます。どんな出産がしたいか、どう対応して欲しいか、どんな場所で分娩したいかをパパとよく相談してみましょう。
 
 
 
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